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[report]第一回 準備クラス開講!

2015/12/18 公開

ローカルベンチャースクール「準備クラス」がいよいよスタートしました!

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地方で起業することに関心のある方や、受け入れ側となる自治体の方、双方からの関心は予想以上に高く、準備クラスの申込みも定員を大きく上回ったために急遽枠を増やしての開催となりました。

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初回は37名の参加があり、学生から社会人まで経験も年齢も様々で、遠くは四国地方から来ている方もありました。
はじめて顔を合わせる仲間なので、まずはひとり30秒の自己紹介からスタート。やはり「起業」を考えている人が多い印象です。

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そして第一回目のゲスト講師は、まよひが企画代表の佐藤恒平さん。山形県朝日町から来ていただきました。佐藤さん自身も地域おこし協力隊として朝日町に入り、任期終了とともにそのまま起業された地域おこし協力隊員の先輩になります。

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佐藤さんは地域づくりの研究者ということもあり、現場で実験的な地域づくりを実践しています。
その代表的な手法が「桃色ウサヒ」というピンクのウサギの着ぐるみを使った地域おこしです。着ぐるみを着てコミュニケーションをとることで、地域住民が自発的にウサヒをプロデュースしてしまうという「ウサヒメソッド」は、話題性という面だけでなく、実に緻密に計算された手法であることが、佐藤さんのお話から見えてきました。

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だれにでも簡単にできることではないかもしれませんが、地域の人との関わり方や自発性を引き出すポイントなど、いろいろと参考になることがたくさん盛り込まれていました。それ以外にも自分のプライベートも含めてあらゆることを地域振興につなげる発想は、さすがに研究者ということもあって、じつに独創的です。

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佐藤さんは自治体から受ける仕事も多く、自治体と緊密は関係を築いて活動をしています。地域おこし協力隊に参加するということは、自治体との関係性がまず非常に重要になってくるのですが、佐藤さんの経験からいくつかのティップスが参加者に授けられました。地方へ行く前の心構えのようなもので、あらかじめ準備を怠らず、不測の事態にも覚悟をしておくということです。役所には役所なりのルールとやり方があるので、それは前提条件としてうまく付き合うこと。そして他にも必ず障害や困難は訪れるので、それをどうクリアしながら、楽しんでいくことができるかが大事なのです。

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地域にはいって活動し、自分のやりたいことをやるということは、山登りのようだと佐藤さんは言います。そして山を登るルートはひとつではないとも。やり方はいくつもあるから、自分らしく進むことが大切なのです。
佐藤さんのような取り組みはそう簡単にまねできるものではありませんが、現実を見据えて前に進めば必ず道が開けます。厳しい現実もありながら、希望もやりがいもあるというのが、地方でのチャレンジなのでしょう。

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第一回目は地域おこし協力隊の現実から現場での裏技的なティップスまで、かなり現実的なお話を聞くことができました。これから地方へ行く人も、まだ考え中の人にも、心構えをする上では非常に役立つ内容だったと思います。
最後は参加者同士で振り返りを行い、お互いにアイデアをシェアするなど、今日の学びと気づきを深めました。

次回は引き続き地域おこし協力隊OBのゲスト2名を迎え、地方での「起業」にフォーカスしてお話しをお聞きします。

【関連リンク】
まよひが企画 http://mayoiga-k.jp

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